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いま若い世代の「理科離れ」が問題になっています。理科に対する子どもの興味や関心が低下することで、将来の科学技術分野を担う人財が不足することが懸念されているのです。こうした問題を解決しようと、子どもたちに理科の面白さを伝えるため、理科教育の支援に取り組んでいる人がいます。

日立ハイテクの二瓶亜三子さん(46)です。二瓶さんが取り組んでいるのは「出前授業」。電子顕微鏡を小中学校に持っていき、子どもたちに昆虫や植物などを観察してもらい、ミクロの世界を体験してもらうことで理科への興味や関心を喚起しています。

理科に触れることで、自分の世界を広げてほしい――。そう語る二瓶さんは、これまで数回の転職を繰り返し、多彩なキャリアを積んできました。なぜ教育支援に従事するようになったのでしょうか。二瓶さんの半生に迫ります。

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