想定外のことが次々に起きるVUCA※ の時代を乗り越えるためには、社会や人々のあり方にも「しなやかさ」が求められます。しなやかな組織や社会の実現には、組織の心理的安全性を高めることが必要です。今回お招きしたのは、「失敗を減らす」のではなく「成功を増やす」ことに着目した安全マネジメントを研究している立教大学名誉教授の芳賀 繁さん、コミュニケーションを可視化する研究を教育の現場で実践している北海道教育大学教授の中島寿宏さん。日立製作所 研究開発グループ ヘルスケアイノベーションセンタ リーダ主任研究員の田中 毅とともに、しなやかな社会について語り合います。