冷蔵庫や洗濯機、パソコン、ゲーム機――。私たちの生活はたくさんの電気製品に囲まれています。そうした製品にはさまざまな物質が含まれています。一部の物質は経済成長や社会の発展に貢献する一方で、適切な管理がなされていない場合には、大気や水、土壌を汚染したり、人間の健康に悪影響を与えたりします。特定有害物質の使用を制限するRoHS指令をはじめ環境規制が厳しくなるなか、日立ハイテクサイエンスは2021年11月、「RoHSアプリケーションに対応した装置データ収集システム」の販売を開始しました。有害物質の管理強化に貢献することで、企業のサステナブル(持続可能)なモノづくりと発展を支えています。