日立製作所の社長兼COOに就任した小島啓二社長は2021年6月24日と25日、メディアによる共同取材に応じ、今後の経営方針やビジョンについて語りました。

小島社長は1982年に入社して以来、幅広い研究開発に携わってきました。中央研究所や日立研究所の所長を歴任した後、2016年にサービス&プラットフォームビジネスユニットのCEOに就任。日立が成長戦略の柱に据える独自のデジタルソリューション基盤「Lumada」の立ち上げに尽力しました。

2019年からはヘルスケアや生活家電などの事業を担うライフセクターのトップとして、自動車部品メーカー4社の経営統合や日立ハイテクの100%子会社化など、事業ポートフォリオの入れ替えを推進。こうした実績を積み重ね、2021年6月、社長に就任しました。そんな小島社長が描く「新しい日立像」とはどのようなものなのか、前編・後編に分けて伝えます。

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