地球規模の気候変動対策が企業にも求められています。最近では、「どれだけ二酸化炭素(CO2)の排出量を抑える努力をしているか」といったことが、取引先や投資先の選定において重要な指標となっています。
こうしたなか、日立製作所は2月25日、CO2の排出量を2030年度に実質ゼロにすることをめざす「日立カーボンニュートラル2030」の具体的な戦略を明らかにする説明会を開きました。日立は環境価値を創出する企業として、「自社の経済活動」と「環境負荷を軽減するソリューションの提供」の両輪で、カーボンニュートラル社会の実現に取り組みます。